おかげ様で15周年を迎えました!

9/3に、あおば歯科は15周年を迎えることができました。

15年という間、継続して通ってくださる方もいればお仕事や学業の都合でご来院が難しくなった方もいらっしゃいます。そういった方でも何かあればご連絡をいただき再度通ってくだったりと、あおば歯科のことを覚えてくださっていることは大変嬉しいことです。

またホームページや看板を見たりお知り合いの方からおすすめされて来てくださる方もいらっしゃいまして、今ではたくさんの患者さんとご縁を結ぶことが出来ました。毎日の積み重ねによりこの15周年という記念日を迎えることが出来たと思います。

あおば歯科では開業当時から大事にしていることもあれば新しく取り入れた取り組みもあります。
最近では3Dデータでの口腔内のスキャニングをし、小さな虫歯の発見をしたり客観的に口腔内を見ることで磨きにくいところの確認をすることもできます。

医療技術や知識というものは常に新しくなっております。
そのため同じ症例であっても判断の分かれるケースもあれば以前は出来なかった診療も今であれば出来るようになることもあります。
例えば当院では骨の厚みが足りず以前は出来なかったインプラント治療も今では出来るようになった患者さんもいらっしゃいます。
常に新しい技術を取り入れ、必要な方へと知識を届けるためにも現状に満足するのではなく常に進化することが肝要です。

また新しい機械を導入するだけではなく、今まで使っていたものであってもより深掘りすることでよりよい診療への取り組みも行っています。
例えば実際に使われている歯ブラシや歯間ブラシを使っての歯磨き指導などもあります。
以前から磨くのが難しい場所やまだ上手く出来ないお子さまなどにも行っておりましたが、処方という形で実際に院内で使用しているタフトブラシや歯間ブラシなどもお渡ししてご自宅でも使っていただけるように練習することがあります。

プラークや歯垢というものはどういったものか、ご存じですか?

食べカスが歯の表面につき細菌が繁殖したもので、歯垢とは細菌の塊です。その歯垢が唾液に含まれるカルシウムにより石灰化し、歯石となり歯に付着します。そのため唾液腺がある下の前歯の裏側には歯石が付着しやすいとも言われています。このプラークの状態からおよそ2日程で石灰化がはじまり、約15日で歯石になるといわれております。歯石をなるべくつけないようにする、汚れのたまりにくい口腔環境にするためにも毎日の歯磨きというものは重要になります。

お口の環境を維持するためには定期的な歯科検診を推奨しておりますが、なかなか習慣にならない方もいるかと思います。しかし折角ならば今の現状の維持やよりよい口腔環境になるよう共に歩ませていただきたいと思います。

困った時に頼られるだけでなく日々のご自宅でのケアの一助になりますように。またこれからも16周年に向けて日々を研鑽を積み重ねて行きたいと思います。


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